こんにちは、サイトをご覧いただき、ありがとうございます。
在宅ワークや長時間のデスクワークが続くと、肩こりに悩む方も多いのではないでしょうか。
そんな中、肩こり解消グッズを試し続け、ようやく自分にぴったりのアイテムに出会うことができました。そのおかげで、毎日の仕事がずいぶん楽になり、肩こりの不快感が大きく軽減されました。
今回は、私が過去5年間で30種類以上使った中から実際に効果を感じたおすすめの肩こり解消や予防のためのグッズを5つ厳選してご紹介します。
これらのアイテムを取り入れることで、肩こりに悩む時間が減り、より快適に仕事をこなせるようになりますよ。どれも私が普段から使っているおすすめのアイテムですので、ぜひ参考にしてみてください!
- デスクワーク中心の人
- 肩こりに悩まされている人
- マッサージや整体に頻繁には通えない人
肩こりの主な原因

そもそもなぜ肩がこってしまうのでしょうか。肩こりは、肩や首の筋肉が緊張して血行が悪くなることで引き起こされる不快な症状ですが、その原因はさまざまです。
長時間同じ姿勢を続ける
デスクワークやパソコン作業が続くと、長時間同じ姿勢でいることになります。そうすると筋肉が緊張してしまい、肩や首に負担がかかりやすくなります。特に、頭が前に出る姿勢や肩がすくんだ姿勢で作業をしていると、肩甲骨の周りの筋肉に負担がかかり、肩こりを引き起こしやすくなります。
姿勢の悪さ
猫背や反り腰など、姿勢が悪いことも肩こりの原因となります。姿勢が悪い状態が続くと、肩や首の筋肉に負担がかかってしまい、疲労がたまりやすくなります。特に、猫背は肩の筋肉が常に引っ張られるため、肩こりになりやすいので要注意です。
血行不良
ストレスがかかると、交感神経が優位になり、体は緊張した状態になります。この状態が長く続くと、血管が収縮し、血液の流れが悪くなります。血流が滞ることで、筋肉に酸素や栄養が行き渡りにくくなり、老廃物が蓄積して肩がこりやすくなるのです。
運動不足
運動不足で筋力が弱くなると、肩こりが引き起こされやすくなります。運動不足は筋肉の柔軟性を失わせ、肩や首周りの筋肉が固まりやすくなります。また、血行が悪くなることも肩こりの原因となります。運動をすることで筋肉をほぐし、血行を促進することが予防につながります。
自分に合っていない家具や寝具の使用
椅子や机の高さが合っていない場合や、モニターの位置が悪い場合、肩や首に負担がかかるため、肩こりになりやすくなります。また、寝具が合っていないことも肩こりの原因になります。枕が高すぎたり、低すぎたりすると、寝ている間に首や肩の筋肉に余計な負担をかけてしまいます。
肩こりを放置しておくことのリスク
肩こりを放置したままにしておくとどうなるのでしょうか。今回は、そのリスクについて解説します。
慢性化してしまう
肩こりは最初は軽い症状でも、放置しておくとだんだんと悪化し、慢性的な痛みへと変わることがあります。最初のうちは肩の筋肉が張る程度ですが、痛みが続くようになると次第に筋肉が硬直し、血流が悪くなり、こりが定着してしまうのです。慢性的な肩こりは、日常生活や仕事に支障をきたし、生活の質が低下してしまいます。
頭痛や吐き気、めまいを引き起こす
肩こりが進行すると、頭痛や吐き気、めまいが生じることがあります。肩や首の筋肉が緊張して血行が悪くなると、緊張性の頭痛になることがあります。さらに、自律神経が乱れることで、血圧や体温調節がうまくいかず、吐き気を引き起こすこともあります。肩こりが悪化すると、筋肉の緊張が血流を妨げ、脳への血流が減少し、めまいを感じることもあります。
生活の質が低下する
肩こりを放置すると、慢性的な疲労感や痛みによって日常生活に支障をきたすことが多くなります。仕事や家事、趣味などを楽しむ余裕がなくなり、生活の質が低下します。毎日を健康的に過ごすために、痛みがひどくなる前に早めにケアすることが欠かせません。
肩こりを解消するための方法
ここからは実際に肩こりを解消するための方法を紹介していきます。手軽に取り入れられるものばかりなのでぜひ生活の中で実践してみてください。
ストレッチ・体操
ストレッチや軽い体操で肩まわりの筋肉を動かすことで、血流が改善し、こりがやわらぎます。無理に動かさず、深呼吸をしながらゆっくり行うのが効果的です。
- 肩甲骨回し:両肩を後ろに大きく回す(10回)
- 首回し:ゆっくりと首を左右に倒す、回す(各方向5回ずつ)
- 腕を上げて伸びる:デスクワーク中にもできる簡単ストレッチ
温める(温熱療法)
温めることで筋肉の血流が良くなり、肩こりが緩和されます。温めすぎず、心地よい程度の温度で続けるのが大切です。
- 蒸しタオルや温熱パッドを肩に当てる
- お風呂で湯船に浸かる(38~40℃を15分程度)
マッサージ
肩や首の筋肉をマッサージすることで、血行が促進され、肩こりの緩和が期待できます。
自分でできる簡単なマッサージとして、肩を回す、首を軽く回す、指圧でツボを押す方法があります。また、マッサージ機やネックマッサージャーを使うことで、手軽に深い筋肉の緊張をほぐすことができます。
定期的に専門家によるマッサージを受けることも効果的です。専門的な技術で肩や首の筋肉を深くほぐしてもらうことで、より効果的に肩こりを解消できることがあります。
肩こり解消グッズの活用
市販の肩こり解消グッズを活用することで、セルフケアがぐっと楽になります。私も口コミを参考にいろいろ試して自分に合うものを見つけています。
愛用しているおすすめの肩こり解消・防止グッズ5選
ここからは実際に私が利用している肩こり解消や防止のためのグッズを紹介していきます。どれも毎日愛用しているものなので、気になるものがあったらぜひ試してみてください。
マッサージガン 「エクサガン ハイパー」
画像は、ドクターエアから引用。
エクサガン ハイパーはパワフルな振動で顔から足までトータルボディケアができるガン型のボディケアツールです。肩や腰に当てることでこりをほぐし、肩こりや筋肉の張りを和らげることができます。220gと軽いので持ち歩くこともでき、会社の休憩時間にも利用することができます。
とにかく軽いので、持ち運びしやすいです。私は数時間おきに数分当てるようにしてこりを溜めないようにしています。
ストレッチポール
画像は、Stretch Poleから引用。
ストレッチポールは、酷使した身体を自分でリセットし、本来あるべき状態に整えられるよう補助してくれるツールです。
以前ピラティスを習っていた時にスタジオで使用していたもので、こりの解消に即効性があったのでレッスン初日に検索して購入したほど。ちょっと肩がこってきたなと思ったら上にのって肩や背中の筋膜リリースに使用しています。
これにのって体をゆらゆらさせるだけでこりがほぐれて、リラックスできます。実家に戻った時も使えるように実家用も購入したくらい重宝しています。
温活グッズ「あずきのチカラ 首肩用」
画像は、Amazonから引用。
あずきのチカラは、レンジでチンするだけで利用できる温活グッズです。約250回繰り返し使用できるので、平日毎日利用しても約1年間使用することができます。
自分の好みの温かさに温めるだけで、お家で簡単にリラックスタイムを送ることができますよ。
温めるだけで血行が良くなりこりが和らげられ、気持ちもリラックスできます。私はほぼ毎日お世話になっています。
ノートパソコンスタンド「BoYata」
画像は、Amazonから引用。
ノートパソコンを机に直接置くと、画面が低くなり、顔を下に向けて作業するため、首や肩に負担がかかりやすくなります。スタンドを使うことで、画面の高さを目線に合わせることができ、姿勢が改善され、肩こりを予防することができます。
BoYataのパソコンスタンドは高さを自由に調整できるため、自分の目線に合わせてパソコンを使用することができ、肩こりを予防しやすくなります。
あらかじめ高さや角度が決まっているわけではなく、自分の目線に合わせられる点がおすすめです。このブログもBoYataのパソコンスタンドを利用して書いています。
ジェルクッション「EXGELハグカンフィ プレミアム」
画像は、EXGELから引用。
EXGELは、長年車いすクッションを製造してきたノウハウを活かし、座るストレスを軽減する「体圧流動分散」を実現する素材を使用したジェルクッションのシーティングシートです。骨盤をしっかりとサポートしてくれるので、自然に正しい姿勢を維持することができ、腰の負担を軽減することができます。
長時間座っていることが多いのですが、これを使用することで腰や肩の疲れを大幅に軽減できています。少し大きいため、カフェや外出先に持ち運ぶのは難しいのですが、外で長時間座らなければいけないことがあると、このクッションがどれほど助けになっているかを実感します。
これに座るだけで、自然と正しい姿勢になるため、腰や肩の疲れを和らげられます。今もこれに座って記事を書いています。
さいごに
いかがだったでしょうか。デスクワークが多いと長時間座っていることになりますが、知らず知らずに肩や腰に負担をかけてしまっています。
できるだけこりを溜めないように、自分に合ったグッズを試しながら探してみてください。自分に合ったアイテムを見つけることで、作業効率の向上にもつながりますよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。