こんにちは、サイトをご覧いただき、ありがとうございます。
子ども3人を育てているアラフォーのワーママです。
家事をもっと楽にしたいと思って、毎日の家事を効率化する方法を試していませんか。
もっと大きく時短するには、やらない家事を決めることです。
家事に追われていると、やらなければいけないことがどんどん増えていきますが、
その中には実はやらなくてもよい家事がたくさん含まれているのです。
このコラムでは、時短のためにしない家事を決める勇気を持つことで、
どれだけ家事が楽になり、時短できるかをお伝えしていきます。
家事の多さが生むストレス
家事は、私たちの生活に欠かせない大切な仕事ですが、
掃除、洗濯、料理、買い物などやることが多いので、
すべてを完璧にこなそうとすると、負担に感じてしまいがちです。
特に、義務感を感じてしまうとストレスが溜まる一方です。
時短の鍵は、やらない家事を決めること

家事の時間を減らしたいと思ったとき、時短テクニックを探そうとしがちですが、
最も効果的な時短法は、やらない家事を決めることです。
どんなに時短テクニックや便利な家電を取り入れても、すべての家事をこなそうとすると、
時間はあっという間に過ぎてしまいます。
時間が足りないと感じているあなたが最初に見直すべきは、
家事の中で「本当に必要なことはなにか」という視点です。
実は、家事の中にはやらなくても問題ないこと、
あるいは頻度を減らしても困らないことがたくさんあります。
やらない家事を決めることで、心の余裕も生まれ、ストレスを減らすことができます。
家事を減らし、無駄を省くことが時短の大きな第一歩になるのです。
やらない家事の決め方
私が実際にやらない家事を決める際には、次の4つの点を考えて決めています。
本当に必要かを見極める
まず、日々の家事を全部リストアップし、やらないといけないことかを見極めましょう。
例えば、毎日掃除をする必要があるのか、2日に1回でも十分ではないかと考えます。
毎日しないと生活に支障が出る家事と、週に数回でも問題ない家事を区別します。
定期的な掃除や片付けは、週単位や月単位で見直して
どれくらいが適切かを決めていきましょう。
時短家電の導入や外注できないかを調べる
最近は、食洗機やロボット掃除機、洗濯乾燥機など便利な家電がたくさんあります。
初期投資はかかりますが、購入することで大幅な時短につながるので
検討してみる価値はあると思います。
また、家事代行や食材宅配サービスのような外注サービスの活用もおすすめです。

家族と役割分担する
家事を1人で抱え込む必要はありません。
もし今1人で家事をやっているのなら、パートナーや子どもに手伝ってもらうことを前提に
家事を見直してみましょう。
例えば、子どもができる家事(おもちゃの片付け、簡単な掃除など)を分担し、
パートナーに洗濯や食事の準備をお願いするなど、役割を決めると効果的です。
家族全員で協力することで、苦手な家事を代わってもらったり、
やらない家事を一緒に見つけ、負担を減らすことができます。
見た目や完璧さを求めすぎない
家事を減らしていくために見た目や完璧さをあまり重視しないことも大切です。
例えば、掃除の回数を減らす、洗濯物を畳まずにハンガーにかけて収納するなど、
完璧を目指さずに効率的な方法にシフトしていきましょう。
やらない家事の例
ここでは、私が実際にやらないようにした家事について紹介します。
掃除は基本的にロボット掃除機に

平日は毎日ロボット掃除機に掃除をお願いしています。
毎日自分で掃除機をかけるのは手間がかかるし、時間も取られがちですが
ロボット掃除機なら時間はかかりますが、スイッチを押すだけできれいになります。
もちろん、細かい場所やロボット掃除機が届かないところは、
週に1回程度、掃除機をかけています。
ロボット掃除機のおかげで掃除の手間をだいぶ減らすことができました。
食器洗いは食洗機に

手洗いだと1回あたり15〜30分かかることもありますが、
食洗機ならスイッチひとつで洗って乾かすところまでやってくれます。
食洗機に入らない鍋や汚れがこびりついているもの以外は
基本的に食洗機にお願いしています。
洗濯は乾燥まで洗濯機が担当

以前は洗濯物を干して取り込むだけでも意外と時間がかかっていましたが、
ドラム式洗濯機にかえてからはその工程をまるごとカットできるようになりました。
寝る前にボタンを押しておけば、朝にはふんわり仕上がった状態になっています。
天気を気にする必要もなくなり、ストレスも減りました。
早くたたむ工程も自動化できる洗濯機ができないかと思っています(笑)。
定期的に使うものは宅配で購入

水や米、シャンプーなど定期的に使用するものは、定期配送サービスを利用しています。
使用頻度に合わせて配送されるので、買い忘れたという焦りもありません。
わざわざ重たいものやかさばるものを自分で運ぶ必要もないので、体力的にも楽です。
カット野菜やミールキットの活用

料理に関しては、カット野菜やミールキットを利用することで
下ごしらえの工程を減らしています。
カット野菜を使うことで、包丁を使う手間や時間を省けますし、
ミールキットを使えば、必要な食材が一式揃っているので、
レシピを考える手間を省くことができます。
料理は毎日のことなので、少しでもやることを減らすことで、
結果的に大幅な時間を節約でき、ストレスも軽減されます。
さいごに
家事を効率化しようと思ったら、時短テクを取り入れるのと同時に、
やらない家事を決めることも大切です。
家事にかける時間を減らすことで、心の余裕が生まれ、時間を別のことに活用できます。
私自身も、家事を少しずつ見直して、やらない家事を決めることで、
日々の負担をだいぶ減らすことができました。
もし、あなたが家事をもっと楽にしたいと思っているのであれば、
ぜひ今回紹介した方法を取り入れてみてください。
あなたの生活が少しでも楽になり、生まれた時間を有効に活用できること願っています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。